鍼きゅう師紹介

子どもの頃から頭痛に悩んでいましたが、大人になるにつれて症状は重くなっていきました。
大学を卒業した後に写真を学び、カメラマンとして働いていましが、フリーランスとして駆け回っていた頃の症状が最も重く、緊張感のある現場を終えると、帰る頃には頭痛と吐き気に襲われ、ふらふらになりながら帰宅し、倒れ込むように寝ていたことを覚えています。
ひどい時には週に数回このような症状になり、仕事や日常生活に支障が出ていました。そのような体質だったこともあって、様々な健康法に興味を持ち、少しづつ手を出してはみたものの長続きせず、相変わらず頭痛になったら薬を飲んで、ひたすら耐えるという生活でした。
その後北海道にUターンし、ヨガや東洋医学を学びました。それらが示す心と身体の精妙な繋がりにあらためて感銘を受けました。大学では心理学を学んでいましたが、東洋の伝統においては、心と身体は切り離して考えるものではなく、はじめから一体でした。

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